r/place的主体とガバナンス革命へと誘うブロックチェーンとインターフェイス VECTION / VECTION ブロックチェーンのような新しい技術が、既存の制度のなかで一般化されてしまう前に、革命の可能性を見出す。r/placeが描く夢を具体化すべく、善意の秘密結社VECTIONが始動する。 2019.03.19
ゲームアートにおけるゲーム世界の自律性ミルトス・マネタスとビデオゲーム以後の芸術谷口 暁彦 / Akihiko Taniguchi ビデオゲーム以後のゲームアートは、プレイヤーとのインタラクションが喪失した作品が多い。その自律したゲーム世界は、これまでと異なるやり方で私たちの世界と結びつく。 2018.05.17
場に顕れるソフトウェア、隠れるオブジェクトインターフェイスを読む #5水野 勝仁 / Masanori Mizuno フラットデザインとマテリアルデザインにおいて接着剤となったソフトウェアは、ハードウェアを集めて包み込んだ一つのサーフェイスをつくり、ヒトの行為の可能性を開いていく。 2018.02.09
インターフェイスからサーフェイスへ — スキューモーフィズム再考インターフェイスを読む #4水野 勝仁 / Masanori Mizuno タッチスクリーンがあらわにしたスキューモーフィズムの本質について。ヒトもモノもオブジェクトとして在る世界で、サーフェイスが行為をリクレクション(反射)へと変える。 2018.01.05
まえがき、或いは「エクリ本」散策案内大林 寛 / Hiroshi Obayashi 紙の書籍になったエクリを手に、「引用の織物」とされる書物というメディアをあらためて考察する。過去の道のりを振り返ると同時に、未来へと投げ出されるテキストとして。 2017.11.09
ポスト人間中心時代の理性によるデザイン久保田 晃弘 / Akihiro Kubota 人間中心のデザインと、その対案であるスペキュラティブデザインを止揚する、これからのデザイン。それは人間の感情ではなく、ポスト人間の新しい理性へと向かう。 2017.06.27
スケッチパッドで「合生」される世界インターフェイスを読む #2水野 勝仁 / Masanori Mizuno ヒトとアルゴリズムが「手」として絡み合い、物理的世界と数学的世界が「合生」される。スケッチパッドの設計思想は、わたしたちの行為を再発明するものであった。 2017.05.23
アクセシビリティという意味への問い浅野 紀予 / Noriyo Asano Webとともに発展してきたアクセシビリティの意味を、その来歴から問い直す。技術がアクセスの可能性を拡げる世界で、わたしたちのアクセスの欲望は生まれ続けていく。 2017.05.09
インターフェース、その混血した言語性大林 寛 / Hiroshi Obayashi 人間とモノの関係が変わっていく世界で、この先も変わらないインターフェースの言語的性格を問いなおし、未来のインターフェース設計論の基礎を準備する。 2017.02.21
消費から参加へ、そして制作へ上妻 世海 / Sekai Kozuma Malformed Objects、無数の異なる身体のためのブリコラージュ。わたしたちは情報とモノのフィードバックループのなか、制作という世界認識によって歩みを進めていく。 2017.01.20
写真が記憶する時間浅野 紀予 / Noriyo Asano わたしたちの目に映る世界から、時間を切りとって「記録」する写真。それは、イメージとしての「記憶」を追い求めるひとの本性をあらわにするものでもあった。 2016.08.18
絵文字😹😸🙀は空白をつくり、感情🔥を区切る水野 勝仁 / Masanori Mizuno 途切れることのない感情❤️を分節💔し、書くことから選択することへ誘う絵文字💋。間歇的ながらなめらか🏂に続いていく、その言語表現🆕の意味を考える。 2016.07.05
絵文字😂😊😱は空白をつくり、スリル💦を生む水野 勝仁 / Masanori Mizuno 断片化💇するメッセージに表情😰を与えた絵文字。その誕生👶と進化🐒によって、オンライン💫のコミュニケーションに持ち込まれた身体性💪を考える。 2016.06.28
未来から逆算するインターフェースの可能性久保田 晃弘 / Akihiro Kubota GUIの直接操作というコンセプトに新たな意味を与えるブレイン・マシン・インターフェース。それが切り拓く未来から、インターフェース本来の可能性を導き出す。 2016.06.07