ÉS003

『エクリ叢書 I ─ デザインの思想、その転回』

¥ 2,530(税込)

2017年11月刊
四六判変形 / 縦188mm×横127mm×厚さ14mm
160ページ
特製しおり付き

デザイン思想のテキストをブックデザインされた書籍で届ける『エクリ叢書』の第一弾。

『ÉKRITS Books / エクリ叢書』は、デザインに関わるさまざまな書き手によってデザインの思想を伝えてきたWebメディア「ÉKRITS / エクリ」( ekrits.jp ) の記事を書籍化したものです。
最初の配本である『エクリ叢書 I』では「デザインの思想、その転回」と銘打ち、これまでエクリに掲載された記事から、「デザイン」そのものをテーマに論じたテキストを選んでレイアウトしました 。

著者: 久保田 晃弘/山本 貴光/吉岡 洋/掬矢 吉水/浅野 紀予/神村 誠
編・著: 大林 寛(エクリ編集長)

収録記事:
・まえがき、或いはエクリ本散策案内(大林 寛)
・ポスト人間中心時代の理性によるデザイン(久保田 晃弘)
・ネットワークとしての身体とデザイン(掬矢 吉水)
・対抗/退行のためのデザイン(大林 寛)
・デザイン・フィクションとデッドメディア(浅野 紀予)
・記憶のデザインのために ― 来たるべき知識環境の構想(山本 貴光)
・タイポグラフィとはなにか(神村 誠)
・デザインの「美しさ」について(大林 寛)
・スピノザ哲学とデザイン(吉岡 洋)
・あとがき(浅野 紀予)
その他、ニュースレターで配信した編集後記をコラムで読むことができます。

大林寛「まえがき、或いはエクリ本散策案内」
正誤表(PDF形式)