木本 圭子 Keiko Kimoto
1980年代から独学で数理的手法による造形を始め、2000年前後よりさらに動的表現を探る研究および制作を開始。2003年『イマジナリー・ナンバーズ』(工作舎)を発表、以降精緻な平面作品も展開する。合原複雑数理モデルプロジェクト (2005-2008)、合原最先端数理モデルプロジェクト(2010-2013) などの学術プロジェクトにも参加。平成18年度文化庁メディア芸術祭アート部門大賞受賞。東京都写真美術館、東京都現代美術館、ミラノサローネ・レクサス館など国内外で作品発表を行う。