お揃いのタトゥー Osoroi no Tattoo
ポエット/ポエマー。ポエジーとポエムの痙攣する往復運動、つまり「何か」を無くさないための、或いは「何か」を無くしてしまった後のもがきの只中で、ひたすら混乱する主体を提示する("Confuse but never amuse. Still got dues to pay.")。それらはすべてシュルレアリスムや初期映画(アンドレ・バザン)のように、オートマティック(宇多田ヒカル〜The Elevators)に進行される。つまり「ただ存在しているというだけで疲れている」(マルセル・デュシャン)わたしたちの生存のように。[ Twitter ]