ÉKRITS
Text Style
1.0x
1.6
0.02
Typeface
Color
Text
#ffffff
Background
#121212
Auto Scrolling
Authors
Projects
Items
É096
清水 高志 / Takashi Shimizu + more
清水 高志 / Takashi Shimizu
上野 学 / Manabu Ueno
上野学が上梓した『オブジェクト指向UIデザイン』に強く共感する清水高志が、自身で展開するトライコトミーの哲学を重ねていく作業。哲学とデザインがその源流で邂逅する。
2022.12.15
É094
土屋 泰洋 / Yasuhiro Tsuchiya
マルチモーダルに広がっていくインターフェイスデザインの官能性。20年のGUIの歴史を振り返り、AUIの事例“SND”を紹介しながら、音の心地よいフィードバックを模索する。
2022.08.30
É092
+Mエクリ散策案内インタビュー
大林 寛 / Hiroshi Obayashi
リニューアルを機に、メディアとしての存在意義を語る編集長の大林のインタビュー。創造性を内在化したテキストは、外在化されたリベラルアーツのネットワークになっていく。
2022.05.31
É090
インターフェイスを読む #7
水野 勝仁 / Masanori Mizuno
シリーズ初回の「最小化された行為」に立ち返りながら、iPhoneの新機能ProMotionが「意識以前の非意識的認知の領域」でのインタラクションをつくっていることを解析する。
2022.04.16
É088
インターフェイスを読む #6
AppleのiPadに新しいポインタが採用された。これをオブジェクト層とポインティング層に分けて整理しながら、より視覚中心になるインターフェイス環境の変化を解剖する。
2021.11.09
É084
服部 桂 / Katsura Hattori
コンピューターの進化の系譜とリベラルアーツの観点から、デジタルとアナログが二項対立する図式を超えて、ボルヘスが描いた相似形のアナログ的な世界の本質を解き明かす。
2021.06.08
É079
ブラックマウンテンカレッジ考 #5
永原 康史 / Yasuhito Nagahara
三度目のBMC訪問で、伝説の夏期講習があったエデン湖キャンパスの全体像が明らかになる。この時期には、ドライアー、アルバースと退任劇が続き、静かに終焉に向かっていく。
2021.02.18
É071
+M解題インタビューシリーズ Vol.1
実践書として書かれた『オブジェクト指向UIデザイン』の道具論的デザイン哲学の部分を掘り下げる。デザインをするときに何が起きているのかを克明に記録したインタビュー。
2020.10.28
É070
河野 三男 / Mitsuo Kono
1996年に出版された名著『タイポグラフィの領域』から四半世紀。著者がかつて結論付けたタイポグラフィの定義である「活字書体による言葉の再現・描写」について再考する。
2020.09.24
É064
ブラックマウンテンカレッジ考 #4
1948年の夏、BMCにやってきたバックミンスター・フラーを過去のインタビュー資料から読み解いていく。フラーはこの年に初めてジオデシックドームの実験をおこなっていた。
2020.05.07
É063
言語造形の規格化と定数化の軌跡
白井 敬尚 / Yoshihisa Shirai
タイポグラフィ(活字版印刷術)の規格化の壮大な歴史は、15世紀から現代まで続く。それは人文主義者と異端が相克し、科学と身体が拮抗する、近代の思想史そのものだった。
2020.04.23
É062
鈴木 丈 / Takeru Suzuki
タイポグラフィとは機械的に生成された再現可能なものであり、これはスタイルシートで定義されるコード片とほぼ同義になる。そこには音楽理論や数学的思考が息づいている。
2020.02.20
É060
20世紀初頭のタイポグラフィ専門雑誌『フラーロン』をくわしく調査し分析した論考。この雑誌は、メディアの質によってデザインの質を向上させるようにデザインされていた。
2019.12.09
É058
ブラックマウンテンカレッジ考 #3
BMCの夏期講習がはじまったのは、ライスに変わってウンシュが学長となった期間だった。その後、悲劇的な事件によって退任するウンシュは、BMCに多様性のある土壌を残した。
2019.07.31
É057
エリー・デューリングの「プロトタイプ論」の視点からみた磯崎新の「プロセス・プランニング論」
柄沢 祐輔 / Yuusuke Karasawa
1960年代に書かれてから、現在まで読まれ続けている磯崎新『空間へ』。そこに所収された論考に、エリー・デューリングの「プロトタイプ論」と共通する思考を見出していく。
2019.06.13
É053
ブラックマウンテンカレッジ考 #2
秋が深まり、ふたたび訪れたBMCの地。新ミュージアムの展示や資料で見た記録は、その土地の記憶として蘇ってくる。その足は、伝説の夏期講座があったエデン湖へと向かった。
2019.02.07
É051
ブラックマウンテンカレッジ考 #1
20世紀モダンデザインの分水嶺でありながら、全貌が明かされる機会がなかったBMC。その発祥の地であるアッシュビルを訪れ、失われたピースを拾い集めながら紡がれるエッセイ。
2018.11.06
É042
インターフェイスを読む #5
フラットデザインとマテリアルデザインにおいて接着剤となったソフトウェアは、ハードウェアを集めて包み込んだ一つのサーフェイスをつくり、ヒトの行為の可能性を開いていく。
2018.02.09
É041
インターフェイスを読む #4
タッチスクリーンがあらわにしたスキューモーフィズムの本質について。ヒトもモノもオブジェクトとして在る世界で、サーフェイスが行為をリクレクション(反射)へと変える。
2018.01.05
É040
紙の書籍になったエクリを手に、「引用の織物」とされる書物というメディアをあらためて考察する。過去の道のりを振り返ると同時に、未来へと投げ出されるテキストとして。
2017.11.09
É039
中村 将大 / Masahiro Nakamura
分別され理解されるデザインの問題に対し、未分へと遡り濾過される東洋思想、それを実践するバーゼル・スタイルの活字とマイルス・デイヴィスのモード奏法に活路を見い出す。
2017.10.03
É038
藤田 祥平 / Shohei Fujita
世界を語るための言葉を、文学として極限までデザインする試み。そこで紡がれる言葉は、あらゆる事象を語り尽くすことの不可能性に抗いながら、わたしたちを魅了する。
2017.09.13
É034
久保田 晃弘 / Akihiro Kubota
人間中心のデザインと、その対案であるスペキュラティブデザインを止揚する、これからのデザイン。それは人間の感情ではなく、ポスト人間の新しい理性へと向かう。
2017.06.27
É032
浅野 紀予 / Noriyo Asano
Webとともに発展してきたアクセシビリティの意味を、その来歴から問い直す。技術がアクセスの可能性を拡げる世界で、わたしたちのアクセスの欲望は生まれ続けていく。
2017.05.09
É030
人間とモノの関係が変わっていく世界で、この先も変わらないインターフェースの言語的性格を問いなおし、未来のインターフェース設計論の基礎を準備する。
2017.02.21
É028
大林 寛 / Hiroshi Obayashi + more
コルシカ / Corsica
学習まんがシリーズ第2弾のテーマは、デザインに深く関わる概念である「記号とアブダクション」。今回も耕太くんと里音ちゃんと一緒に楽しく学びましょう!
2016.11.08
É027
小石 祐介 / Yusuke Koishi
ファッションとは何か。離散化される世界に抗う人間の様装(モード)とは。「遠いデザイン」としてファッションを捉える新しいアプローチの可能性を提示する。
2016.10.20
É026
人間が生きるために作り出されながら、ときに人間を翻弄する、時間という概念装置。ゲーム内世界での体験を通じて、時間のデザインについて考察する。
2016.09.29
É022
GUIの直接操作というコンセプトに新たな意味を与えるブレイン・マシン・インターフェース。それが切り拓く未来から、インターフェース本来の可能性を導き出す。
2016.06.07
É021
渡邊 恵太 / Keita Watanabe
VRやARなどの技術で広がる情報環境での体験。インタラクションコストとアプローチャビリティという概念から、その始まりと終わりと継続性のデザインを考える。
2016.05.11
É019
掬矢 吉水 / Yoshimi Kikuya
身体がネットワークとなり計算可能になる世界。それらを組成する情報を、系ではなく圏として捉えなおし、デザインという行為の意味をアップデートする。
2016.03.15
É018
エクリが歩んだ一年間を設計の記録とともに振り返りながら、再び奏でられる散策案内。都市のエクリチュールは、意味を散種しながら、森の記憶となる。
2016.01.15
É015
メディウムというアートの支持体となったインターフェイスは、ヒトをその回路から追い出して自律する。現在形のアート批評から立ち上がる、新たなインターフェイス論。
2015.10.21
É014
山本 貴光 / Takamitsu Yamamoto
来たるべき知識環境で、わたしたちはいかに記憶をデザインすべきなのか。古来の記憶術を参照し、新しい知識OSを構想しながら、その思索を試みる。
2015.10.08
É011
吉岡 洋 / Hiroshi Yoshioka
スピノザの哲学をよりどころに、デザインの原理を探る試み。デザインの問題は単なる手段ではなく、世界や人間をどう見るかという哲学的思考にたどり着く。
2015.07.28
É010
SF作家ブルース・スターリングが生み出した「デザイン・フィクション」。現在までの軌跡、「デッドメディア」との関係から、そのオリジナルな思想を探っていく。
2015.06.08
É008
デザインの営みは、エントロピーとの関係の中で新たな秩序を生み出す。ソフトウェアという道具がある条件を満たす時、デザインはどのような可能性を開いていくのだろうか。
2015.04.27
É005
神村 誠 / Makoto Kamimura
記号に溢れた文明のなかで、私たちは世界の「読み手」であり「書き手」でもある。その実践の方法としてタイポグラフィを解釈し、その作用を考えていく。
2015.02.19
É004
どのようにデザインとアートの差異が生じたのか。「使われること/見られること」を確認しながら、デザインにおける「美しさ」の価値を紐解いていく。
2015.02.10
É003
ピーター・モービルの最新著書『Intertwingled』の日本語版を発売します。この本が生まれるまでの歩みを振り返りながら、翻訳者としての思いを綴ります。
2015.01.22
É002
サイケデリック文化の知恵を手がかりに、デザインされるべき場所を探る。複雑化する世界に「対抗」しながら、自らを「退行」させながら。
2015.01.15
Back to Home🏠️
Internet Explorerでの閲覧は非対応となっております。
お手数ですが、 Microsoft Edge・Google Chrome・Firefoxなど 他のブラウザにてご利用ください。